貴金属の本物とイミテーションを見極める

イミテーションを見極める

金やプラチナなどの貴金属とメッキ処理されたイミテーションの見極め方はいろいろあります。イミテーションの場合ほとんど買取はしてくれないお店がほとんどです。

ジュエリー買取店で売れる貴金属は金・プラチナ・銀です

名古屋の貴金属買取店では貴金属の素材は金・プラチナ・銀の物だけです。

 

イミテーションのジュエリーはほとんど買取値段は0に近いもしくは買取してくれないお店が多いです。

 

しかし心配しないでください。本物かどうかわからなくても、処分したい売りたい物をすべて持って行き査定してもらえます。

 

勝手にイミテーションだからとあきらめないでください。もしかして本物であることもあります。

 

ほとんどのお店は見積もり無料だから安心です。

 

しかしご家庭でも簡単に見極める方法がありますのでその一部を紹介します。

磁石で確認できる

磁石で本物確認

金・プラチナ・シルバーは磁石には引っ付きません。

 

イミテーションでよく使われるニッケルは磁石に引っ付きます。

 

もし強力な磁石でバシッと引っ付いたら金やプラチナではない可能性がほとんどです。

 

しかし、留め具のスプリングの部分は磁石に引っ付きますので本体で確認してください。

 

最近よく見かける10金や14金では混ぜる金属によってはわずかに引っ付いてしまうこともありますので、一度買取店で見てもらいましょう。

刻印があるか確認しよう

指輪の刻印

貴金属のジュエリーにはほとんど刻印があります。

 

しかし、オリジナルでオーダーしたジュエリーやサイズ直しで修正した指輪など刻印が無いもしくはなくなってしまったものもあります。

 

刻印が無い場合金の純度がわかりませんので純度の確認が必要になり買取出来ないか、純度の悪い買取価格となってしまうことがあります。

 

修正もしくはオーダーで作る場合は刻印の確認依頼もしましょう。

 

それでは貴金属の刻印をご紹介します。

 

貴金属の刻印一覧

純金の場合 1000 K24 999.9 純金
18金の場合 K18 750 
14金の場合 K14 585
純プラチナの場合 Pt1000 白金 999.9
プラチナ900の場合 Pt900 Pm900
プラチナ850の場合 Pt850 Pm850

このような刻印が押されていることが多いです、もしない場合でも一度貴金属買取店で確認してもらいましょう。

プロは試金石や比重計などを使う

ご家庭で用意するのは困難なものをプロのお店では使います

 

一般的に使われている機材は比重計で、金やプラチナの比重を計り、本物かどうか確認します。

 

試金石は試金石に貴金属を削り柔らかさや色を確認します。そのご薬品で溶け出すかどうかを確認します。

 

さらにX線分析器をつかって判断することもできますが、数百万円もする機械ですのであまり置いてある店は大手以外あまりありません、業者向けの買取をする会社には置いてあります。

 

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